■2020年12月15日(火)
ASCIIやウニマガのライターが泣くだろうに
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コスパも性能もヤバい! 「M1 Mac」で幸せになれない人なんているのかい? 「「M1 Mac」の総合的性能は、未来のPCの在り方だと思うんですよ。おそらくこの変革がなければ、PCの性能と価格はリニアリティに成長していったはず。ところが、「M1 Mac」はこの成長ラインを破壊しちゃった。」 256bitFPでの多元ベクトル演算がストレスなくできるというなら買いますけど?というのは冗談ですが、うん、こういう頭の悪い文章を書いていて、他人に見せて恥ずかしくないのでしょうか。品詞が間違っているというのはまあ、今さらでしょう。むしろCPUをシュリンクして必要十分なデバイスをパッケージングするのに30年かかったという評価をするべきで、初代68k Macのキャッチフレーズに立ち返るためにAppleはそれだけの時間と、iPhoneやiPadでの経験を必要としたわけです。いくつかの低精度行列演算デバイスに仕事をふることで果たされている性能の向上もあるのですから。そもそも根本の思想として必要十分な機能をパッケージとして提供するというMac(intosh)は、Apple IIがあった時代以来の拡張性重視、柔軟性重視というPCの路線とはそもそも違います。それが「未来のPC」ですか?コンテンツの作成や閲覧だけがPCでしたいことですか?センサーやアクチュエーターではなくパッケージされたデバイスをつないで、できることをやって、それで満足するレベルのパーソナルなコンピューターですか? もちろんWindowsだって登場時から腐りきっています。DOSエミュレーションでI/Oポートを叩いたら一般保護例外が出るようなOSは情報処理以外には使えません。おかげでマイナーな拡張デバイスがデバイスドライバモデルやCPU、拡張バスの仕様変更に追随できず、消滅しています。生き残っているデバイスの大半は専用のグラフィカルなアプリケーションソフトウェアでしか制御できない、プログラマブルとはとても言えない代物です。どうせ情報処理しかしないんだからこれでいいじゃないというなら、Macで十分です。もっとも個人的にはXCodeがどうも気に入らないのでWindowsを使っている面があるわけですが。また、慣れ親しんだ使い方を変えたくないからMacには行かない人だっています。スパコンみたいに突き抜けた機材やサーバーみたいにそもそも個人用ではない機材はともかく、パーソナルなコンピューターを論じるのに、WindowsやMacOSを基準にしますか?Neither personal it is nor computer, it is only an intelligent stationary. | | |