日記

■2019年01月28日(月)  誰がどう使うことを想定しているのだろう
ごろ寝でも使える6型UMPC「GPD Micro PC」を先行レビュー
最初に報道を見たときはなんでまたシリアルポートなんてニッチなものを、ネットワーク機器か計測器にでもつなぐ時くらいしか使えないだろうにと思いましたが、まさにその、ネットワーク機器につなぐことを狙ったものだったようです。流通チャンネルの報道はありませんが、法人用の窓口から流すのでしょうか。いまどき、個人のデバイスをデータセンターのネットワーク機器に簡単につながせてもらえるとも思えません。
面白そうですけど。

■2019年01月27日(日)  少年だから守られないといけないというのは何か違うのではないかと
少年法引き下げ、「もっと悪くなれ」と同じ 元少年院長
こういう意見を見るたびに思うのは、20歳以上だって環境のために問題を起こす例はいくらでもあるということです。18歳で通常の刑法犯扱いされ、補導の余地がなくなってしまうのは経験上問題があるという主張は理解できますが、20歳という線引きも相当恣意的です。現在の制度では、親の監督を離れたいい大人が非行に走ったからと言って過度に干渉するのは良くないということになっていますし、「非行」自体が明確に線引きできるものでもありません。後は何歳に線を引くかという問題で、20歳でも18歳でも合理性はありますし、問題もあるでしょう。責任能力の判定は様々な法律の間でそれなりに一貫性があるべきで、少なくとも18歳で民事的な責任能力を認めるのなら、刑事においても同じ基準で責任能力を認めるのが筋でしょう。矯正の観点から現行の刑事犯への処遇や非行の扱いに問題があるというなら(再犯防止や社会復帰指導ということかと思いますが)、そもそもそこを改善すべきです。
一方で補導主義を徹底するにしても、問題行動と判定するラインはあいまいですし、矯正を重視する人たちの言動は過度にパターナリスティックに見える場合もあり、極論すれば全体主義です。菱田氏が例に挙げているような「軽微な」事例での補導や矯正指導は、むしろ相手が子供だから認められている過干渉な権利制限的処遇とも言えます。いわゆる応報刑の主張に与するわけでは全くありませんが、少年法や矯正主義のようなどうにも前時代的な印象を受ける制度については、適用する領域を縮小し、特に後期少年〜成人についてより合理的な制度を整える形で、改善していくべきであると思います。

■2019年01月25日(金)  こういうのはレンズキットで売ってくれないと
『スマホなのにEFレンズでマイクロフォーサーズ』の衝撃 Yungnuo YN450
確かに斜め上を行く発想ですね。おそらく電子接点はEFマウントに合わせてあると思うので、センサーがマイクロフォーサーズ用のものということでしょう。携帯のカメラ機能が人気→レンズ交換式はなんとなく高級感→合体、という発想なのでしょう。構成自体は十分合理的だと思います。センサーを小さくすれば同じ画角で被写界深度が深くなるし。
しかし、「レンズなしで350ドル」って、そんなニッチな戦略があるか!レンズがないと自撮りしかできないのだから、それじゃキャノンユーザーが洒落で買う前提でしょう。まあ、質問されたので本体価格が350ドルと言ったまでのことで、普通に25mmか17mmあたりのレンズキットが出てくるとは思うのですが。
とはいえ、これはネタアイテムだろうなあ。レンズまで入れるといささかデカすぎるでしょう。たぶん普通にカメラとして使うしかないので、売りとしてはスマホのシステムで簡単にインスタでシェアというあたりだと思うのですが、ウェストポーチにでも入れるんでしょうかね?少なくともヒップポケットには入りません。でまあ、EFレンズのユーザーというと普通にフルサイズ信者だと思うのですが(洒落の効いたプロおよびハイアマチュアを除く: こういう人たちは用途に合わせて複数のシステムを持っているのが当たり前なので)、そういう人がレンズポーチ吊ってまでマイクロフォーサーズを使うというと、実用機材というよりは、「ほらこれ、携帯なんだぜ」という使い方ではないかと。さすがに入門者でもEFシステムを選ぶくらいの人は普通にボディを買うでしょうし。
いやでも、この発想はマイクロフォーサーズにこそ欲しかったなあ。Wi-Fiで携帯とリンクというのはあっても、システム自体をAndroidで組むという発想はなかったと思います。でも背面液晶パネルからコメントも入れてアップするという発想は非常に面白いと思うので、今なら機載通信システムがWi-Fiだけでも携帯を母機に使うことで使えそうなんですよね。で、こう言ってしまうとなんですけども、普通の写真ならボディメーカー製のイメージ処理用チップなど使わずとも、スマホ向けのシステムだけで出来上がると思うのです。その場合アップロードに使うアプリは普通のものを使えますから、スマホからレンズ交換式カメラに入ってくる人にはなじみやすいでしょう。携帯としては売りどころに困りそうですが、エントリー向けのカメラとしては売りようがあると思います。なのでこれは、EFレンズを扱ってるカメラ系のメーカー、それこそケンコートキナーあたりに扱ってほしいですね。ぶっ飛んでる方向がファインダーを捨ててしまったE-Pシリーズの延長線上にあると思うし、割り切りとしてはマイクロフォーサーズは何でもありだと思うので、そっちで展開してほしいとは思いますけど、そこは仕方がないので、ともあれ出荷数のノルマと卒業生対策を除けば宣伝次第だと思います。もうちょっと安くして、レンズキットで200〜300ドルくらいだとスマホからステップアップする人でも買いやすいと思うのですけど、どうでしょうかね?さすがにCanonのロゴなしでレンズ込み500ドルとか言われるときついです。

■2019年01月25日(金)  だから4割引けとか言われるんだって
KDDI、カブドットコム証券に出資検討 金融事業強化
そんなに儲けてたのかというのが正直な感想です。KDDIなんてぱっとしないというか、この前BigLobeの株主になったなあくらいの印象だったのですが、さすがにそれではまずいという経営判断は良いとして、証券会社に一千億円も出せるなら回線使用料をもう少し引けるはずだろう、それよりいまだにドコモに一歩遅れてるカバー率を何とかしろと…だから儲けすぎとか回線使用料はもう4割引けるとか言われるんですよ。

■2019年01月25日(金)  アプリを作る方が楽なんだろうなあって
日本でのポイントカード活用でiPhoneは蚊帳の外のまま
別にApple Walletに対応していることが、ユーザーの利便性はともかく個人情報の運用についての姿勢を示すものとは思いませんが、日本はその手の「共通プラットフォーム」には冷淡な気はしますね。
POSレジを改造するのが面倒くさいというのもありそうですが、まあ、Apple Walletに対応させるよりはアプリを作る方が楽なのでしょう。ましてや、紙やプラスチックカードはスマホに対応させるよりもよほど簡便です。システムとしてはただのバーコードだったりするでしょうが、アプリを作り、配布して、「なんかスマホで使えるって聞いたんだけどどうやったらいいんかね」などというユーザーに対応するよりは、カードを提示してもらった方がよほど楽であることは想像できます。
個人的には、ポイントカードを作りますかと言った時点でその店の評価は減点です。買いたいものがあって立ち寄ったただの客であって、あなたに電話番号も名前も住所も教える筋合いはありませんというのが基本的な姿勢であって、「作りません」と言わせる時点で客扱いがなっていないと評価します。

■2019年01月25日(金)  そもそも事務局である役所が結論を出す事柄ではない
総務省が「モバイル市場の検討会」パブリックコメントを公開――国民の意見は総務省にとって単なる「校正作業」なのか
役人の誠意なんてそんなものという話はさておき。
「総務省が唯一、パブリックコメントからの指摘を採用した」のが語用の誤りの修正ということですが、そもそも採用するかどうかを議論するのがワーキンググループの仕事のような気がします。その意味で、総務省は僭越極まりないと思いますが、とはいえ役所の対応なんてこんなものなんですよね。
パブリックコメントの傾向を世論と同一視することは望ましくないですが、ルールベースの自由化に対してそもそも一貫サービスが望ましいとする論旨も含めたコメントがあったこと自体は、有識者会議のレベルで十分対応すべきでしょう。内閣や総務省として行いたい政策が妥当であるかどうかについて議論するのも、有識者会議の役目だと思います。
とはいえ役所としては議論などしたくはないというのが本音でしょう。研究でもあるまいし、有識者会議にかけて否定的な結論が出されたなどというのは実績になりません。やる気を期待する方が間違っている気がします。もちろん権威づけのために有識者会議を利用することは常套手段ですが、だとしても一見公正な有識者会議を組織して提灯持ちな結論を出させる(あるいは公正な有識者会議で反対の結論が出ようがないほど妥当で練りあがった政策をまとめる)のが役人の腕というものであって、都合の悪い外野の意見など「右から左に受け流しておしまいにする」のはむしろ当然です。やる気のなさというよりも、拙劣さは非難されてしかるべきかもしれません。
個人的意見として、単なるインフラとしての携帯電話網については、MNO土管化とMVNOへの窓口機能移譲、そして端末販売自由化が、それがMNOに代わってサービスサプライヤーによる抱き合わせ販売を招くとしても、適切だと思いますが、端末価格補助制度支持者の意見を見て思うのは、もしかして端末と言うのは威信財でもあるのかもしれないということです。実態として、高機能・高性能な端末が欲しい人が多数いるわけで、それは高機能・高性能に意味があるか、それとも高機能・高性能端末を持っていることに利益があるか、いずれかでしょう。業界の評論家が新型端末を誉めそやすのは当然として、普通の人は、壊れるまで端末を使うのが一番元が取れるはずですし、少なくとも2年で壊れるとしたら、悪評のひとつも出ると思います。それを大勢が嬉々として端末更新に応じているということは、古い端末を使っているのはカッコ悪い、低機能の端末を使っているのはカッコ悪いという認識があり(パブコメなんかしている余力はないでしょうが、「機種変なんかしてる経済的余裕などあるかあ!」という人もそれなりにいそうな気がしますが)、新機種に変えることが合理的と判断されている可能性があって、だとすれば高い端末が本当に高くなるような制度変更は悪評を招くだろうと言わざるを得ません。誰も「あいつ安い端末を使ってる貧乏人なんだぜ」などと言われたくはありません。だとすれば中古市場の立ち上げなど、無理というものでしょう。塗装が剥げたレア端末をこてこてにカスタマイズして使い続けるのはクールかもしれませんが、中古市場で買った型遅れの端末を使うのはどう贔屓目に見ても負け組です。そんなことは気にしないという人は、今時あまりいないでしょう。
もちろん携帯電話端末が技術面で日進月歩であって、2年前の端末など使うに堪えない可能性もあるわけですが(セキュリティアップデートについてはそれが妥当らしいですが)、少なくとも電話機能についてはむしろこの10年進歩などないに等しいというのが正直な印象です。まあ、同時接続数あたりは向上しているでしょうが、それで買い替えをする消費者はさすがに多くないでしょう。向上しているのはパケット通信周りと計算能力、センサーで、私などからすれば携帯電話端末がそこまで出しゃばらないでよろしいと、パソコンとの機能のかぶり具合に辟易しています。まあ、これは私が電話が嫌いだからなのですが。パケット通信の上に載った各種機能は実際便利であって、依存してしまえば離れるのは難しいのでしょう。とはいえ各種サービスが2年前のモデルでは動作しないかというと、さすがにそんな話はないと思います。2006年のAdvanst-ESはもはや実用に堪えませんが、それはマイクロソフトがソフトウェアをまともにアップデートしなかったからWebブラウザが時代遅れになったのであって、メールあたりは「問題なく」使えます(ネットワークにつなぐこと自体がリスクではありますが)。技術進歩に関する専門家の意見はだいぶ割り引いて考えないといけないというのが、私の意見です。
パブコメで出ていた、5G推進政策と矛盾するという指摘は、全くその通りだと思います。通信機能はあくまでも端末にあるのであって、端末が5G対応しない限りサービスの移行は進められません。少なくとも中古市場構想とは両立しないでしょう。そもそも公衆通信網として5Gが必要かという議論はあってしかるべきですが、新技術を迅速に普及するのであれば、高価な端末価格があらわになるような制度変更は下策でしょう。

■2019年01月25日(金)  製品評論家がそれを言っていいのかな
使いやすいキーボードならそれでいいのか
論旨はわかります。正直モデルごとに変わるノートパソコンのキーボードには思うところがないでもありません。
しかし、それを言うなら「革新!」と称してバージョンごとに変わるWindowsやMacOSのUIも問題でしょうし、WM次第で使い勝手が大きく変わるXWSだって褒められたものではありません。どこで線引きをするかの問題で、前にあったあの機能はどこに行ったと戸惑うユーザーの屍の上に築かれてきたことには変わりがありません。それを改善と称賛してきたのが製品評論家でしょう。「慣れる価値がある」かどうかだと思います。とはいえ1年毎に変わるものに慣れたいかというのはまた別なのですが。
キー配列に関しては、親指シフトやエルゴノミックキーボードに遡る論争もありますし(というか、日本語をキーボードで打つことが普及したのがそもそもコンピューターの普及に伴ってですし)、「腐っても標準」と言えるかどうかは微妙なところです。というか、あれはどういうキーがあってどのキーを押すとどういう信号が発生するかの標準じゃないかと…そこさえあっていれば、物理的にキーがどう並んでいようと構わないのじゃないかなあ。
とはいえ、キーの並び方というのは覚えるもので、一度覚えたものを安定的に使えることが重要ではあります。その覚え方も、Qの右にWがあるといった覚え方ではなく、基準位置に対してこの指をここまで動かしたらこのキーが打てるという覚え方でしょう。体格にあったキーボードというのがありうるし、相対的な位置関係が重要というのもわかります。キーボードは消耗品なので、同じ規格のキーボードが継続的に出てくれることは大事です。とはいえ、「一週間で慣れる」という話もあるのですが。
一方ソフトウェアキーボードのカスタマイズ機能が出てきたとして、おそらくレイアウトを標準的な形式で記述しておき、機種変更時にデータを移し替えて読み込ませたいという話が出てくるでしょう。キーバリューが出てきて置きたい位置をタッチするような設定方法が出てきたら非難囂々のはずですし、買い換えるたびに設定のやり直しだとしたら設定を変更する人などいなくなるでしょう。その意味で、「サードパーティが任意のものを作成して提供するようなことを想定していない」というのが一番惜しいかもしれません。

■2019年01月18日(金)  カプチーノ飲んだら4km歩けばいいような気がする
小寺・西田の「金曜ランチビュッフェ」Vol.205 ニュースクリップ 「スタバ のカプチーノが無料でカロリー半分になる方法が判明しました」
小寺氏の着目点としては「無脂肪乳でカプチーノが作れるんだ」というところなわけですが、個人的には西田氏の完結のさせ方に一票です。とはいえカプチーノがどうしても飲みたいという欲求も理解はできます。ミルク感とか泡泡な感じとか垂らしたエスプレッソとかはコーヒー牛乳では満たされないでしょう。とはいえ、無脂肪乳にしてまで頻繁に飲むものかとも思うのですが…まあ、嗜好品ですしね。しかし、スタバでストレートティーなんか飲んでおいしいですか?基本的には砂糖をこれでもかというほど突っ込まないと飲めないという印象があるのですが。
スタバは、あるところに行っても行かないですね。あそこに行くくらいならサブウェイに行きます。そこまでおなかが減っていないときは、コンビニかドラッグストアでミネラルウォーターを買います。店員の「さっさと飲んで出てけよ」オーラに抵抗できないためです。

■2019年01月18日(金)  あとはもう展開するだけということならよいのですが
CESで話題に事欠かなかった「5G」。実は「期待はずれ」――T-Mobileが600MHzで5Gエリア展開するのはアリなのか
なんというか、気持ちはわかります。せっかく展示会に行ったのに。
ポイントは、なぜT-Mobile以外のキャリアやQualcom以外のサプライヤーが積極的な展示を行わなかったのか、でしょうね。さすがに2019 1Q-2Qにサービスインを予定していて、2019年初の時点で問題があったら、遅延のアナウンスがあるでしょう。ということは、CESはそういう展示を行う場ではないと、展示を控えた事業者が考えている可能性があります(たとえば「派手さ・具体性に欠ける5Gと自動運転」)。イベントはそれなりにあったようなので、主催者の意図としては5G歓迎のはずですが。CESでにぎやかしても顧客の獲得につながらないと判断したか、現状でCESでにぎやかしようがない事態なのか。

■2019年01月15日(火)  「日本企業の素材」を含めると結構ありそうですが
高価格帯マイクロファイバークロスのスペック(日本製編)
これ、ひょっとして次回とかもう少し引っ張るつもりなのでしょうか。国産品があるのはまあ当然として、中国製のほかにもロゴ的には米国製や欧州製、ロシア製などもありそうな気がします(どこで作っているかはともかくとして、合成繊維のメーカーは世界各地にありますし、この手の小物はロゴマークで付加価値を付けて売るのにも良さそうです)。
値段が高いレンズでもお徳用品ばかり買っているせいか、最近貰った記憶がありませんが、実際小さいクロスは持ち歩きには便利なのですが、うっかりすると拭いたときにレンズに触ってしまいます。でかいのというとかれこれ30年前に天体望遠鏡を買ったときに貰った眼鏡屋のロゴ入りクロスですが…さすがに何度も洗ってるし、性能が落ちていそうです。
気になるのは、液晶クリーニング用と眼鏡やレンズのクリーニング用を一緒にしてよいのかどうかですね。カメラメーカーに聞いてもカメラレンズ用を使ってくださいと言われるだけな気がします。おそらく液晶を拭くものは頻繁に汚れるので、カメラレンズとは一緒にしないほうが良いでしょう(ものは同じでも構わないかもしれません)。眼鏡用レンズのコーティングがどれだけ丈夫かわかりませんが、眼鏡屋でカメラ用のレンズを買って眼鏡用のクロスを貰った記憶があるので、そう考えると眼鏡用クロスでカメラレンズを拭いてもよさそうな気もします。

■2019年01月14日(月)  歌詞のコレジャナイ感はどうしたものか
人気声優の上坂すみれさんが歌唱、プロ生ちゃんのキャラソン第2弾「アルゴリズミックえぶりでい」が発売
キャラソンなんですが、前作もそうですけど、歌詞が、わかってない管理職が知ったかぶりをしてるか、わかってる人がふざけてしゃべってるかという感じで、プロ生ちゃんのプロフィールからするとコレジャナイ感が強いです。チップチューンのイントロは良いので、まあ、リングトーンバージョンだけ聞くんですかね。おまけのフロッピーディスクはImationのでしたが、カバーにでかでかと「IBM」とあるから何事かと思ったらIBMフォーマットのことだという…

■2019年01月12日(土)  デビットカードでもよいようです
開発者アカウントを作る
入会金をカードで払う必要がありますが、デビットカードで構いません。色々情報のある通り、クレジットカード会社のプリペイドカードでは支払えないのでしょうが、クレジットカードしか使えないわけではないようです。それでも銀行口座が必要ではあるのですが、日本の場合身元証明さえあれば子供でも銀行に口座は用意できるので、クレジットカードを取るよりは楽な場合がありそうです。

■2019年01月11日(金)  これは絶対に常識ではありません
転ばぬ先のリカバリ
いや、仕事に使う機材の予備がないという状況は考えるに怖いものがありますが…この人は海外出張にいったい何台機材を持って行っているのでしょうか。普通の人は、それこそ1台しかないスマホが海外で壊れて途方に暮れるものだと思います。

■2019年01月10日(木)  たしかにスマートではない
これがスマートだなんて誰が言った
たしかに最終的に紙束を持って歩かないといけないというのはあまりスマートではないですね。とはいえ、スマホのどのアプリが何の認証のためのものだったか覚えておけというのも、あまりスマートではない気がします。まあ、NFCでユニークIDを貰って対応するアプリが登録されていればそれを起動して認証する仕組みは、作れるように思います。問題はIDの発行・管理とランチャーのセキュリティでしょう。
場合によっては紙の方がまだましだったということになりかねないのが、この手の話の怖いところです。

■2019年01月07日(月)  やはりバブリーな気がする
3桁の電話番号から占う2019年
占ってないだろっていうかこじつけてるだけじゃんという突っ込みを、たぶんしてほしいのだとは思いますが。
PC市場をドライブするのが置き換え需要になって、何年くらい経つのでしたかね。Vistaの時にもうXPで十分という話が出ていたように思いますから、15年くらいでしょうか。XPの時には、初めてパソコンを買うのがXPという層もまだそれなりにいたように思います。いまやスマートホンですら、どうやって置き換えを促すかが販促係の視点になっています。
aSもそれこそクラウドからですから、ここ10年くらいの流行りでしょうか。aSはいいのですが(本当は良くない気がしますが)、サービスを手元に引き込むことになるので、責任分界点の設定が問題になります。HaaSではそれこそ個別の端末を携帯電話網にでもつなげるのが一つの理想ではあるでしょうが、ストレージくらいはクラウドに押し出せても、プリンタあたりはよほど積極的になくしていかないと、盲腸のように残るのではないでしょうか。
aSというのはリースの類型ですので、クライアントは勝手に使えないというのが前提になるように思います。少なくともリース物件としては、勝手に部品を交換するのはアウトでしょう。
2020年くらいには拡販のネタが切れる見通しについて、そもそも均衡状態ではその程度の売り上げ規模であるのが本来の姿で、そこから増えているのなら今の方が異常であるということです。むしろ特需が出たときに対応する余地を効率的に作り上げておくのが筋ではないでしょうか。

■2019年01月04日(金)  私はあなたの宅配ボックスではありません
「ひかり」を再評価、ロマンスカーの心地よさ…… 2018年に乗ったイチオシ列車と、2019年期待の鉄道
通信販売各社は是非ともこの点の改善を試みてほしいものです。まず、予約販売を含めてすべての取引に日付時間指定配達を導入するとか。できるだけ早くなどという無茶は言いません。到着日を(保証ではなく)十分余裕をもって(まあ、配達の前日午後5時には翌日の配達が確定していることが望ましいですが…)見積もれさえすれば、それこそ出先のホテルのフロントに届けてもらうことだってできますし、遅れると確定すればしたで、フロントに転送を依頼するとか、配達先を変更するなどの対処ができます(土産を買ったわけでもないのに旅先で荷物が増えることの是非はあるでしょうが)。効率化の基本は状況を予測可能にすることです。前日午後8時過ぎに配達予告が届いて翌朝7時にはもう配達に出てしまうという、便利なのだかわからないサービスがより対応しやすいものに改善されてほしいものです。

■2019年01月01日(火)  埃除去は万能にあらず
7時の日の出からのんびりと高山城址まで回ってきました。もちろんそれなりに寒くは感じたのですが、給水が止まっていたとはいえ池には氷は張っているし、崖からはつららが下がってるし、挙句にZUIKO AUTO 50-90mm F3.5のリングが重いこと。なかなか回らなかったのは手がかじかんでいたためだけではないと思います。
日の出を撮っていて気付いたのが、「なんか黒い影がある」。どうもセンサーに埃が落ちているようなのですが、自動除去では取れなかったようです。青空だと目立たないのですが、背景が適当に暗いと目立つようです。

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