■2017年10月02日(月)16:07
ポーランド出発
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朝食 夕食より豪勢でした。普通に日本のビジネスホテルの朝食程度のレベルです。
空港へ ホテルをチェックアウト、領収書を貰って、空港までのタクシー代を聞くと60PLN弱とのこと。いささか面倒になったのでタクシーを呼んでもらいます。ミニバンタイプでした。十分余裕を持って空港に着き、60PLNを払って余った小銭を渡しました。正直、よほど意識して使わないと、日本の千円札レベルで10PLN札が消え、小銭が増えます。日本の自動販売機が恋しくなる瞬間のひとつかもしれません。
フゥさん再見 早めの昼食を見込んで9時半には空港に着くようにチェックアウトしたわけですが、9時ころには空港に着いて、カウンターが開くのを待ちます。なかなか開く様子がないので、チケット売り場の人に聞いてみると、チェックインカウンターが開くのは出発の2時間前からだとのこと。預け荷物を預けないと迂闊に動けないわけで、少々失敗したかもしれません。カウンターが開いたところで成田までチェックインして、保安検査場に向かおうとしたところでフゥさんにばったり会いました。色々経路を検討した結果今日出発だそうです。あなた明日じゃなかったっけと言われまして、あああれ間違い、今日コペンハーゲンに飛んで、そこから東京というと、私もコペンハーゲン経由だとのこと。道理で似たような時間にいるわけです。チェックインするとのことで、別れて私は保安検査場へ。ここでザックが引っ掛かったようで「これ誰の?」と呼ばれ、「開けてよいか?」まさかうっかり入れたままにしておいた歯磨きでも引っかかったかと思ったのですが、そうでもなかったようです。上部に入っていたハードディスク、バッテリーなどを取り出し、再度チェックしてそれで通過しました。詰め込みすぎでよく映らなかったのかもしれません。もうここまで来ると昼食という気にもならず、ミネラルウォーターと合わせてカプチーノを頼み、時間をつぶします。
再度コペンハーゲン やはりバスに揺られて飛行機へ。タラップを上って飛行機に乗り込み、席に着きます。一時間ほどでコペンハーゲン。ここで、飛行機からタラップを降り、そのまま歩いて到着ゲートのブリッジの外階段を登りました。そのまま保安検査場もなく出国ゲートへ。搭乗ゲートの手前まではそれなりに店があったのですが、ゲート前には何もないどころか、搭乗待ちスペースに入るにはカウンターを抜ける必要があるようです。ベンチすらありません。もしかして、androidやiOS用には空港アプリでもあり、カウンターが開くと通知してくれるのでしょうか。まあ、あってもおかしくはありませんが、あまりうれしくはありません。やはり電話というイメージが強すぎるのか、いや、シグナルが立ったら呼び出すからと言われてカフェでお茶でも飲んでいるという気にはなれないので(気になって落ち着けない自信も肝心の呼び出しを見落とす自信もあります)、性が合わないのでしょう。定刻の一時間ほど前にカウンターが開き、待合室に入れました。さほど待つことなく搭乗開始、やはりツアー客がいて、息と同じく我慢の10時間かと覚悟したのですが、幸い同列は一人客のみでした。
成田へ 隣が女の子だったのですが、キャリーバッグを上部の収納に入れようとして苦戦しています。手助けして収納したのですが、こんどは離陸してしばらくしてからものを取り出そうとして収納から取り出せない様子。いや、手伝うのはやぶさかではないですけど、自分で持てない荷物を機内に持ち込むのはどうかと思うのですが。着陸後はさっさと取り出して渡しましたよ。
成田から まずはズロチェを再両替するために両替所を探します。鉄道の改札前にあるはずなのですが、なかなか見つかりません。京成の案内カウンターの近くだよなと思ったら、同じブースの中にありました。NEX〜東海道新幹線〜中央本線の切符を買ってホームに降りますが、この時点で汗びっしょりです。フル装備で荷物を引きずっていることもありますが、体感温度でもやはりポーランドの方が快適であるように思います。まあ、向こうも夏は暑いのでしょうけど。NEXに乗って東京駅へ。大荷物がある時はNEXは楽ですね。これまで成田から乗るのは飛行機か京成の押上に停まる電車だったので気づきませんでしたが、NEXの停車するホームは総武線ホーム。つまり新幹線改札へはエスカレーターなどでの連絡になります。案内は、入場料を払ってでもホームに入れた方がよさそうです。入場券の有効時間は2時間で2時間ごとに追加料金を徴収とあるので、入場券を買って出るときに清算してもよさそうですが、予定時間分前払いできるならその方がよさそうな気もします。ともあれ総武線改札から登って新幹線改札へ。一番空いている車両の席を取ったはずですが、結構人が並んでいます。これは窓側の席を取ったのは失敗だったかと思いながら席へ。やはりというべきか、通路側にトランク持ちの人が乗ってきます。やはり名古屋までには降りてくれなかったので声をかけて通してもらったのですが、悪いことにそのタイミングで車内販売が。とりあえずトランクを戻してもらってカートを通し、それから自分がデッキに出ます。自由席の人なのかすでにデッキに人が立っていました。名古屋で中央線快速に乗り換え、エレベータを使うと最後尾車両で、運のよいことにクロスシート車両でした。時間が時間だけにさほどこみもせず、最後も横着にタクシーを使って最寄りのコンビニ前着、帰宅しました。 | | |