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■2026年04月29日(水)
これ以上大卒をその水準でもない教育についてインフレさせるのかな?
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日本にしかない高専、正式な学位なし 海外で学歴詐称疑われるリスク そりゃ短大もそうですが大卒と称したら学歴詐称でしょうよ。 とはいえ短大にしろ高専にしろ、ヨーロッパの公的技術・技能教育後期中等教育機関並みの水準はちゃんとあるわけです。むしろ日本の高卒が中等教育修了と称する方がおかしいのであり、あれは大学の一般教養や高専・短大を修了した人が名乗るべき称号です。そしてちゃんと中等教育を修了しましたというのは、普通は下級の官僚に登用されうるほどの重い称号です。国家公務員二種なら高専卒や短大卒で良いのです。 また日本の私立ないしは公立の大学の相当部分は大学というよりはむしろ米国あたりの資格取得専門学校であり、それこそヨーロッパなら各種学校卒と名乗ることになる技能教育機関だって日本のあのレベルの教育はします。教養無くして高度な技能を活かせないからです。日本の大学は授業と試験は - 教員が - まじめにやっていますから、ディプロマミルとまでは言いませんが、ちょっとあれと一緒にはされたくないなというのが、地方国大卒としての感想です。もちろん学歴は本人の学校に即した習得能力を示す指標ではありますが、職務能力とはあまり関係ありません。むしろ日本では高校や大学一般教養であまり勉強させないことの方が問題でしょうね。あれはちゃんと大学での勉強、つまりゼミでの発表や質疑応答によって知見を深めるという方法論に即して習得しているのだというのが大学進学資格の前提であり、昨今大学では改善しているところもあるとは聞きますが、最初の一年でゼミに放り込まない、教授が喋って終わる講義で済ますという発想に問題があります。もちろん教員が喋って済ます高校の授業はそれ以下です。せめてリアクションペーパーくらいは書かせる、その出来で成績を付けてそれを生徒に納得させるくらいのことをしないと、後期中等教育とは呼べません。 そもそもPh.D (Economy)とMBAなりDoctor of Business Affeirsなりは違うのだということを踏まえて論じてほしいものです。 | | |