日記

■2026年10月14日(水)  一体いくら持って行くつもりなのか
国スポ廃止論もわかるけど…非五輪競技、普及の大事な機会
こういう文化支持絶対論は反吐が出ます。一体文化振興の名目で税金からいくら持って行くつもりなのでしょうか。税金で文化人を養っていいのは広範な失業対策としてであり、むしろそんなことをしなくていいように個人が十分な資産を持ち、自身で文化やその果実を享受のために選択できるようにすることが必要なのです。そのために必要なのは競技会や交流の機会、興行をすることではなく、そのコストを税支出から徹底的に削って個人が個人として儲けられる原資にすることです。汎用性の高い実践のための空間を設けることはなしとまでは言いませんが、専用の施設の整備はたとえ競技人口が一億人だろうと認めるものではありません。これは公演のためでも同じで、歌舞伎だろうがオーケストラコンサートだろうが最低限の公演ができる施設というか空間を取ることはなしとまでは言いませんが、贅や工夫を凝らした特定目的の施設の整備はたとえ公演団体の加入者の延べ人数が二億人でも認めるものではありません。
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■2026年10月11日(日)  もしかしてまだ社会で、「男は狩猟、女は採集」とか教えてるのかなあ
「男は狩り、女は採集」はどこまで本当? 約8割で女性も狩り、乳児連れの例も 過去100年の狩猟採集社会を調査
あの言説、2023年時点でもまだ生き残っていたのですね。というわけでこう論じてみました。もっとも何かと問題を動員に結び付けたがるところはここしばらくの自分の思想的傾向でして、動員は悪である、社会はこのように動員を基盤にしている、したがって社会は悪であるというストーリーを組んであるとも言えます。むしろそれで解けてしまう、逆に社会を絶対視すると必然的に動員が呼び出されてしまう点をどう扱うかの方が大事だとは思います。
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■2026年10月08日(木)  商売ってどんなものだかちゃんとわかってのかなあ?
出版取次の日販、米AI企業への書籍販売を認める 業界団体に回答
報道を含めて大変残念に感じたので、こう論じました。権利も大事ですが、商事行為や商品の性質もちゃんと考えるべきです。率直に言って、それができないようなら本なぞ売るな。
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■2026年10月02日(金)  共同募金制度は廃止と別制度への置き換えを
胸に「赤い羽根」政府自粛、寄付金の使途不明問題で 募金はよびかけ
共同募金の使途が怪しいのはこれに限った話ではないと思うのですが。そもそも集め方が怪しいわけですし。個人的にはあれは良くて公営賭博はダメという発想は判りません。まあ、街頭で募金を呼び掛けている分には、気分は良くありませんが排斥するほどではありません。シーズンだけいそうなところに行かなければよいのですし。問題は何かと組織に募金の割り当てが回ってくることで、協力を依頼された組織が自分でノルマを作っているのだとしても、弊風だと思います。
だいたい羽だって今時他の用途はありそうなものです。
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■2026年10月02日(金)  北大理学部、何をやっているのやら
大学研究室における教育と研究の歪み
学生が集中し過ぎて均すというならまだわかりますが、配属しない、しかもそれで研究が進まないなどと平然と語るというのは、いろいろと勘違いしています。
教授を欠いた研究グループをハブるのはまあ、講座制の場合あり得ることなのですが、本来准教授は教授のおまけではありませんので、そこでまず間違っています。准教授は教員や研究者としての資格は教授と同じで、単に教授採用審査中というだけです。そこを講座制の感覚で主宰者がいない講座は学生を受け入れられないという発想はもはや通りません。
次に学生を配属しないということは、最悪その教員の下で学ぶことを希望した学生を別の教員に配属したということです。これは学生に対する妨害行為です。
次に誰が言ったのか知りませんが、学生がいないと研究が進まない、そんなわけはありませんし、あってはなりません。そのために競争的資金というのがあり、取ってそこからオペレーターを雇って研究を進めるものなのです。そのオペレーターを学生から採用しているかもしれませんが、その場合でも雇うのは資金を取ってきた本人で、学科が配属するものではありませんし、もちろん学生だからリソースなわけでもありません。当然、雇い入れてやらせた作業なり研究なりの内容を卒論や修論に使うのもなしですし、研究を分担させるなら研究グループとして資金を取ることが大前提です。
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